【随筆】　サンライズ出雲、ツイン争奪戦が、、

結論から申し上げますと、今回は寝台列車【サンライズ出雲】の予約に

はりきって開始時間に行ったのに秒で、いや、瞬でオワタ(^_-)-☆

お話です。

山陰エリア・四国エリアと東京を結ぶ寝台特急で、「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」を岡山で分割・併結して運転しています。

サンライズ瀬戸：東京～高松
サンライズ出雲：東京～出雲市

（公式サイトより引用）

前に利用したとき、東京駅でお弁当を買い込みプチパーティーをしながら車窓を楽しみ、寝落ちするといった感じでとっても楽しかったので（シングル個室なのでもちろん一人で(笑)）

今度は、母とトゥギャザーしようと思いツインを取ることにしたんです！

座席種類と料金

(A寝台)シングルデラックス

リッチな個室✨

(B寝台)サンライズツイン

2名でシェアハピ☆

(B寝台)シングルツイン

補助ベッドあり2名利用も可❕

(B寝台)シングル

1人でのんびり🌞

(B寝台)ソロ

シングルより狭くて安い、寝られれば良し！

（普通車）ノビノビ座席

とりあえず乗る！寝転がる！

以上が座席タイプと主観的な説明です。笑　

（画像は阪急交通社HPより引用）

それぞれ料金が違います。

いざ予約！

予約は、みどりの窓口かJRおでかけネット(会員登録が必要)で1ヶ月前の午前10時から可能です。

ですが、個人的には窓口に行くことをおすすめします！ 特に、私が狙ったサンライズツインは４室、シングルデラックスは6室しかないので‼

事前に窓口で、10時ピッタリに予約したいのでどうしたらいいかと聞いたら『10時打ちですね(ニヤり☆）予約したい日1ヶ月前の10分前くらいに来てください(^^)』と教えてくれて予約用紙をもらいました！

当日、口頭で伝えてもokみたいですが書いて渡したほうがスムーズです。

＊受付開始の10時ピッタリに予約を入れてもらうことを、10時打ちと言うそうです！確実に予約が取れるというものではありません！

用紙には、列車と座席の種類・氏名・利用人数・発着駅と時刻を書きました。この記事を書いた2021年9月時点では、東京駅21：50発／出雲市駅9：58着でした（ダイヤ改正にご注意ください。）

心配性なので当日は9：30に窓口に行き10時打ちをお願いしたいと伝えました(笑)

『10分前に来ていていただきご案内します』と言われたので行くと、10時打ち出来るようカウンターを開けて用意していてくれました！

事前の案内などとても優しく教えてもらえたので、行き慣れない場所で緊張しちゃう人でも気軽に相談できると思います(^^)/

さてさて、準備万端で迎えた9：55、

窓口のお姉さんがボタンに指を添えて腕時計を構え臨戦態勢に入った9：59、

３，２，１，パシッ！！　10：00　．．．「すみません(T_T)~~~~~」

「取り急ぎシングル２つ抑えたんですが、離れてしまっていて…。どうされますか(>_<)？」

えっ？えっ？えぇぇぇぇ？

いや1分もたたないうちに何が起きたん⁈整理させて状態のパニック白湯*です。

「取れなかったってことですよね？」

「はい…。申し訳ありません。シングルもすぐ予約したんですが、位置が離れてしまって○○と○○になります。」

「じゃあ、シングル２つで大丈夫です！　それにしてもすごいですね。想像以上でした。笑」

「４つしかない個室を全国からアクセスしますので、かなり厳しいんですよ」

この時の白湯*の脳内BGMは、ベートーヴェン／交響曲No.5 １Mov.

てなわけで、お姉さんのお陰で無事シングル2室取れましたが、

気合い入れて行ったら、まさかの瞬殺でびっくりしましたΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！

サンライズツイン、全国大会ゴールド金賞並みの難関のようです。

それでも、乗車前に東京駅隣接の大丸で食べ物を買い(21時過ぎだったのでお惣菜はいろいろ割引されていてお得！)、母のところでプチパーティーした後自分のところに戻って就寝し、とても楽しかったです。

別になってしまいましたが、寝るのも起きるのも自分のタイミングでできる点は良いと思いました！

サンライズはとても人気のようで、シングルが2室取れただけでも良かったです！ありがとう、駅員さん！！

実際に乗った感想や料金についてもまた書きたいと思います。

それでは、今回はこのへんで♪